2014年06月04日

試練のメディカル・センター(2014年沖縄・台湾クルーズ/ダイヤモンド・プリンセス乗船記)

高雄の街歩きからダイヤモンド・プリンセスに戻り、エレベーターを待っていたら、なんとエレベーターから両親が!!!! いや、これもまた虫の知らせだったのか、普段なら待つのが嫌で階段上ってしまうのに、この時はなぜかエレベーターを待っていたんですよね(^_^;)

で、話を聞けば、エクスカーション参加中に母が転倒して、右腕をぶつけて痛みがあるとのことでメディカル・センターへやって来たのでした。私は船内に戻ったらとりあえずシャワーを浴びて汗を流したかったのですが、もれなく同行です(^_^;)

メディカルセンター on ダイヤモンド・プリンセス

不幸中の幸いはこれが日本発着クルーズだったことで、受付でそこそこ日本語が話せるアメリカ人看護師のEric(エリック)がいたので英語と日本語を織り交ぜながら、こちらの状況を伝えることができました。私は街歩きから戻ってきてバッグとか下げていたので「添乗員ですか?」と聞かれてしまいましたw 基本的には無縁でありたい船内施設ですが・・・いざ中に入るとブロガー魂に火がついたので、許可を得た上で内部の写真を撮影させていただきました。で、上の写真は診察室です。


メディカルセンター on ダイヤモンド・プリンセス

診察室にあった医療機器です。さすがに何に使うのかまでは質問する余裕がありませんでした。

メディカルセンター on ダイヤモンド・プリンセス

診察室以外にも検査室もあります。上のランプから想像するに、レントゲンの撮影ができるのでしょうね。

さて、最初は看護師さんによる問診と書類の記入です。もちろん書類は英語なので私が書きましたが、既往症や投薬、アレルギーの有無や手術歴などを書きます。専門用語が続くので、私のスマートフォンのバッテリー危うし・・・になりましたが、エリックが電子辞書を貸してくれて助かりました。

書類は他にもプリンセスクルーズに提出用の怪我当時の状況に関する調査書みたいなものもあり、これは訴訟社会アメリカを実感するようなもので、怪我をしたのが自分の過失なのか、プリンセス・クルーズ(今回の場合はエクスカーション)に問題があるのかという詳細を記入しなければなりません。こちらは訴える気なんて全くないのですが、後日セキュリティオフィスからもインタビューが来たくらいです(_ _;)

医師は南アフリカ人の女性で、日本語はできないようでした。聞いてくる内容もどのような痛みかといったより専門的になるし、少し癖のある英語だったのでヒヤヒヤでしたが、エリックが助けてくれたので何とかなりました! 結局、この日はレントゲンなどは撮らず、痛み止めの塗り薬をもらい、ギブスはせず腕を固定するための処置をしてもらいました・・・後日談としては軽く骨折していたのですが、我慢できない痛みではないということだったので、以降はメディカル・センターにも行きませんでした。途中、エリックはキャビンに電話をくれて母が大丈夫か確認してくれたり、とてもお世話になったクルーの1人です!

診察にかかった金額は、キャビンの利用明細に入り、海外旅行保険申請用の診療明細は翌日にキャビンに届きました。合計で170USドルくらいだったので、想像よりは高くなかったです。

私にとっては自分の英語力を試される状況でした。私の中ではまだまだ研鑽が足りないなーと思いましたが、それでも書類を書いたり、看護師/医師からの質問をそこそこ通訳できたことが、両親には頼りになったそうなので何よりでした・・・今までは親不孝ばかりだったので、少しは親孝行できたかな♪

ちなみに・・・今回のクルーズはJTBから予約し、船内にJTBのスタッフが乗船していましたが、添乗員ではないのでこういうケースでも同行はしてもらえません。あくまでも船内生活の相談に乗ってくれるコンサルタント的役割で、メディカルセンターが何時から空いているかという情報は教えてくれたそうです。後日、メディカルセンターへ行った時、夫婦とともに若い男性が付き添っていました。これはきっと、旅行代理店のツアーとして乗船していた方だったのでしょう。

ツアーは高いけれども、「いざ!」という時の保険料感覚なのだなーとも思った出来事でした。


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この記事へのコメント
今回はそのへんが少しややこしいんですよね。同じJTBのカウンターで申し込み、同じ日の船に乗っていても、どっちのパターンで申し込んだかで、旅行会社としての責任が変わってくるんですよね、、
http://www.pts-cruise.jp/princess/
Posted by へき at 2014年06月07日 00:24
へきさん

旅行代理店によっては乗船手続きまで代行するんですね・・・。
海外ならまだしも、日本の港で日本人が手続きするのに。

でも、今回の経験で日本人には添乗員付きツアーが流行る理由がよくわかりました。
Posted by カシス at 2014年06月08日 10:58
つい数年前までは、海外旅行となると、空港や港の団体カウンターに集合して、旅行会社のセンダーや添乗員からチケットをその場で初めてもらう。ってのが一般的でした。

直接航空会社のカウンターに行くのはビジネスマンぐらい。
Posted by へき at 2014年06月08日 21:13
私はちょうどHISが伸び始めたころに学生だったので、
自分で航空券買って出かける人が増えていました。
でも、航空券を買うために旅行代理店には行ってたわけで、
ネットの普及が旅行を確実に変えてますね。
Posted by カシス at 2014年06月09日 22:54

カシスさん、初めまして。
8月にダイヤモンド〜に乗船予定なので、ブログを拝見させて頂いていました。

お母様のケガの件を読んで、少し気になったので書き込みをしますが、ご存じの事だったらご容赦下さい。

準備編の中で海外旅行保険の加入をされたのは拝見しましたが、それとは別で旅行会社に【特別補償】の請求はなさいましたでしょうか?

細かい要件はあるでしょうが、お母様の骨折は対象になる可能性が高いと思います。

申告は30日以内〜の制限があると思うのですが、船内でクルーズコンサルタントの方にお話しされているにも関わらず、案内を受けておられないのではないか?と思いました。

私のカキコミは余計なお世話かな…とも思ったのですが、私は4月にサンプリンセスに乗船した際に、ラウンジの中の階段で1・2段踏み外しただけなのですが、おかしな捻り方をし船内メディカルのお世話になりました。

阪急のチャーター利用でしたが、約款に特別補償の記載があったので、船内の阪急スタッフ何名かに聞きましたが誰も答えられず、自宅に戻ってから阪急のHPで問い合わせをしたら、後日対象であることが判明しました。

船内2回・帰宅後かかりつけ医1回の計3回で対象でした。
現状は船内・かかりつけ医共に誤診?で、実際は骨折で長期戦です…(^_^;)

昨日、ダイヤモンドを予約しているロイヤルロード銀座の方とダイヤモンドの特別補償にに関して話をしていた時に、私のような状況ならJTBでも対象となるような事を仰っていました。

もし申告がまだでしたら、船内での案内不足の事も含めて、申告なさってみるのもよろしいかと思います。

長文ですみません…。

私は足の骨折でしたが、お母様は腕なのでかなり不便を強いられているのではないかと思います…。

どうかお大事になさって下さいね。
Posted by りばてぃ at 2014年06月21日 12:39
りばてぃ様

コメントありがとうございます。
りばてぃ様こそ、足の骨折は色々と大変なことが多いでしょう。
次のクルーズまでに無事に治りますように。

母はまだ完治はしていないようですが、都内にも遊びにきたり、
アクティブに行動しているので大丈夫です。
ご心配いただきありがとうございます。

特別補償などというものがあることを初めて知りました。
もう下船してから2ヶ月になろうというところなので、
恐らく申請はしないと思いますが、今後のために覚えておきます。
Posted by カシス at 2014年06月24日 00:10
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